「全英女子オープン」以来の父とのコンビで優勝へ向け好発進!
2006/09/28 18:00
国内女子ツアー第28戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」が、大阪府にある茨木カンツリー倶楽部 西コースで開幕。この日、横峯さくらは2アンダーの2位タイにつける健闘を見せた。
インスタートの横峯は11番、12番で連続バーディを奪取。15番パー4で惜しくもボギーを叩いたが、17番パー3で4m程のパットを沈めて再びバーディ。前半を2アンダーで折り返す。後半に入ってからは出だしの1番をボギーとしたが、続く2番パー5でバーディ。その後はパーを拾い続け、終わってみれば4バーディ、2ボギーでトップと1打差につけた。
「今日は我慢出来たかな…といった印象です。ティショットが右へ右へと行ったので、2アンダーは上出来だと思いますね。パッティングの調子も維持していますし、全体的には悪くないです。父のキャディも、ショットなどに対しての気持ちのもって行き方が、ちょうどいいかなあと…色々考えてくれているんだなと感じました。明日以降もダブルボギーを打たないように注意してプレーしたいですね」
ティショットに若干の不安を覚えつつも、好調なパッティングと親子ならではの息があったコンビネーションで、好スコアをマークした横峯。久し振りに父と臨んだメジャー大会で優勝を勝ち取れるか、明日以降のプレーに注目が集まる。