上位進出はパッティングが鍵 姉妹での攻略なるか?
2006/09/06 18:00
この日、プロアマ戦を行った横峯さくらは、コースの印象を聞かれると、「距離がしっかりあって、グリーンのアンジュレーションが難しい。1日アンダーパーで回れればいいかな」と、少し控えめなコメントを残した。
その背景にはパッティングに対する不安がある。最近は特にショートパットに悩んでおり、「ショットは良いんだけど、パットには自信が持てない」という。前日には父・良郎氏がコースを訪れ、パット時の構え方についてアドバイスをしたそうだが、すぐに効果は出るだろうか?
今週も姉・彩花がキャディを務めるが、ラインの読みでは時々食い違うことがあるという。そんな時はどうしてるの?と聞くと、姉は「間をとって、ストレート」というが、さくらは「試合の時は結構聞いてますよ」と、こちらもやや食い違い気味。
初日、2日目は、大場・肥後とのペアリングで、宮里・大山・不動組とは対照的だが、予選を終えて、決勝ラウンドでの藍・さくら対決に期待したい。