「父よりいいですね!」姉キャディにご満悦の横峯さくら
2006/09/01 18:00
姉・彩花との初コンビとなった横峯さくらは、1番5m、4番4m、5番5mと長めのバーディパットを次々に沈めていく。5番ホールは、「自分の思っていたよりカップ一つ外して打っていいよって言われた」と、姉の言葉を信じた結果のバーディだった。
だが、前半3つスコアを伸ばして折り返したが、後半は思うようにスコアを伸ばせない。16番ではティショットを池に入れてダブルボギー、18番でも10mを3パットしてのボギーフィニッシュと、結局イーブンパーの14位タイで初日を終えた。
「ちょっと残念な終わり方でしたね。でもイーブンパーなので、今からショット・パットを調整して明日のプレーに備えたいです。全体的にはショットもパットも悪くないし、ストローク自体も悪くないです」。
この日は、カートを二人で引くなどリラックスした様子でラウンドした横峯。「父よりラインは読めるし、口ごたえはしないし、すごく楽しく回れました」と姉キャディへの評価は高い。翌週のメジャーに向けて、姉妹タッグで調子をあげていきたいところだ。