2006年 全英女子オープン

明日こそはアンダーパーを目指してがんばります」と悔いの残らない戦いを目指す横峯!

2006/08/06 09:00
ラウンド後、テレビ中継のインタビューに答える横峯さくらと父・良郎氏。左はレポーターの東尾理子

イングランドにあるロイヤルリザム&St.Annesで開催されている、女子メジャー第4戦「全英女子オープン」の3日目。17位タイからスタートした横峯さくらは、3つスコアを落として通算4オーバー。ミシェル・ウィと並んで32位タイに後退した。

4番でボギーが先行した横峯は、7番でバーディを奪取したものの、続く8番で再びボギーを叩き、前半で1つスコアを落とす。後半に入っても、10番でダブルボギーを叩き、11番、12番と連続バーディで巻き返すも波に乗れず、13番、14番を連続ボギーとスコアを崩してしまい、通算4オーバー。32位タイとして、最終日を迎える。

この日のラウンドを振り返って「後半はダボのあとバーディ、バーディって取り返したのに、またボギー、ボギーで。何やってんだか、みたいな感じですね。今日は全体的に悪かったです。ショットから崩れていって、パットも入らなくなって・・・」とコメントした横峯。

しかし明日の最終日について聞かれると「明日こそはアンダーパーを目指してがんばります」と力強いコメント。明日の最終日のチャージに期待が集まる。

2006年 全英女子オープン