「普通に自分のゴルフができたのが良かったです」と、メジャーでの手応えを掴む!
2006/08/04 09:00
女子メジャー第4戦「全英女子オープン」が、イングランドにあるロイヤルリザム&St.Annesで開幕。この日、横峯さくらは3バーディ、3ボギーのイーブンーパー16位タイでホールアウトした。
アウトスタートの横峯は、6番までパーで凌ぐ我慢のゴルフを展開。続く7番パー5ではボギーを叩いたものの、すぐさま8番でバーディを奪い返し前半をイーブンで折り返す。後半に入ってからも、2バーディ、2ボギーと粘り強くプレーして、まずまずのポジションで初日を終えた。
「ロングホールでのボギー2つがもったいなかったですけど、イーブンパーは初日としてはいいと思います。2日間の練習ラウンドは雨と風の中だったので、今日は違うコースというか距離も全く分からない感じで、ヤーデージブックを見ながらプレーしました。そんな状況下でもプレッシャーなく、普通に自分のゴルフができたのが良かったです」
今大会で久しぶりにキャディを務めている父・良郎氏も「さくらの飛距離は凄かった。成長してるなぁと思いました。」と、その好調振りを実感している。2日目以降、持ち前の爆発力が発揮されれば一気にトップという可能性も十分ある。