目標通りアンダーで周った横峯さくら｢満足している」と笑顔でコメント

フランスにあるエビアンマスターズGCで開催されている、米国女子ツアー第17戦「エビアンマスターズ」の3日目。31位タイからスタートした横峯さくらは、この日2つスコアを伸ばし通算1アンダー。21位タイまで順位を上げている。

この日の横峯は、3番でバーディを奪うも、4番でボギーとしてしまう。しかしすぐに6番でバーディを奪取すると、その後はパーで凌ぎ、17番で再びバーディを奪取。昨日ラウンド後に「明日以降は1打でもアンダーを出したい」と目標設定していたとおり、2つスコアを伸ばして、通算1アンダー。順位も21位タイまで浮上した。

横峯はパー5で確実にバーディを奪うゴルフを考えているが、あいにく3日目は4つあるパー5をすべてパーでホールアウト。前半の7番や初日にイーグルを奪った9番でスコアを伸ばすことができればベスト10フィニッシュも見えてくる。

「明日は悔いの残らないように」と更なる目標を設定した横峯。この日は笑顔を見せ、最終日の活躍を期待させてくれている。