「ボギーを打った後、気持ちを切らさずプレー出来た」と成長を感じて次回大会に意欲!
2006/07/09 18:00
北海道にある札幌国際カントリークラブ島松コースで行なわれている、国内女子ツアー第17戦「明治チョコレートカップ」の最終日。8位タイからスタートした横峯さくらは、この日スコアを伸ばすことが出来ずイーブンパー。通算2アンダーの6位タイでフィニッシュした。
1番でバーディを奪い好発進を見せた横峯だったが、その後は「風も強く、内容もかみ合わずパーを拾っていく感じだった」とコメントしたように、4、7番でボギーと、苦しい展開が続いた。後半に入っても12番でバーディを奪ったものの、その後はすべてパープレーが続いた。
「連続優勝のプレッシャーはないけど、やはりプレーのかみ合わせの問題など、難しいですね」とコメントした横峯。しかし、「ボギーを打った後、気持ちを切らさずプレー出来た」と成長できた事にも満足して、今大会を終えている。
「パッティングは強調を維持できている」という横峯は、身体のケアとショットの練習をして、次なる舞台に意欲を燃やした。