2006年 プロミスレディスゴルフトーナメント

「パッティングで顔を上げない」を実践し、次へ繋がる3つのバーディを奪取!

2006/06/25 18:00
優勝した藤田幸希(右)の応援のため、最後までグリーンサイドで観戦した横峯さくら(左)

兵庫県のウォーターヒルズGCで行なわれている、国内女子ツアー第15戦「プロミスレディスゴルフトーナメント」の最終日。横峯さくらは3バーディ、1ボギーでホールアウトし、通算4アンダーの10位タイでフィニッシュした。

この日の横峯は、前半の3番パー4でボギーを叩いたものの、後半に入ってから10番パー4、13番パー5、15番パー5でバーディを奪取。終盤追い上げを見せたものの、あと一歩及ばず3日間の競技を終えた。

「今大会は初日が3アンダーで2日目は1オーバー。いずれもパッティングから崩れていきました。今日はこの雨の中を2アンダーでラウンドできたので、いい経験になったと思います。リズムを大切にして、パッティングで顔を上げない事が出来たのも良かったです」

スタート時点でトップと差が開いていた事もあり、優勝までは届かなかった横峯。しかし、雨の中で後半3つのバーディを奪うなど、いいプレーも見せた。ショット&パットともにリズムは悪くないだけに、今後も期待が膨らむ。

2006年 プロミスレディスゴルフトーナメント