2006年 プロミスレディスゴルフトーナメント

「噛み合えばビッグスコアが出るはず」と最終日に大逆転を狙う!

2006/06/24 18:00
13番、1mのバーディパットを外し天を仰ぐ横峯さくら

兵庫県のウォーターヒルズGCで行なわれている、国内女子ツアー第15戦「プロミスレディスゴルフトーナメント」の2日目。横峯さくらは、2バーディ、1ボギー、1ダブルボギーでホールアウト。スコアを1つ落として通算2アンダーの17位タイへ後退した。

アウトスタートの横峯は、出だしの1番パー4で、2打目をピン側1メートルにつけてバーディ。幸先のいいスタートを切ったが、続く3番パー4でティショットを左に曲げ、木に当ててからリズムを狂わせた。2打目をグリーン右手前のバンカーに入れてしまい、3打目で何とかグリーンに乗せたものの、そこから3パットでダブルボギー。「あれで流れが悪くなりました」と振り返るように、その後は思うようにスコアを伸ばせずホールアウトした。

「今日はパットから崩れてしまいました。2日目を終わってアンダーパーなのが救いです ね。ここのコースは、噛み合えばビッグスコアが出るはずですし、明日は1打でも伸ばせるように頑張ります」。

3パットという嫌な流れから崩れていった横峯。気持ちを切り替えてビッグスコアが出せるか、最終日のプレーに注目が集まる。

2006年 プロミスレディスゴルフトーナメント