「明日こそアンダーパーで!」ショットには不安なし、課題はパッティング
2006/06/03 18:00
福島県のグランディ那須白河ゴルフクラブで開催されている、国内女子ツアー第12戦「リゾートトラストレディス」の2日目。横峯さくらはスコアを1つ落として、通算2オーバーの12位タイへ一歩後退した。
横峯は2番でボギーを叩く嫌な滑り出しとなったが、その後はパーでしのぐ我慢のゴルフを展開。ところが7番で再びボギーを叩いてしまう。何とか9番でバーディを奪ったものの、前半を1オーバーで折り返す。後半に入ってからも、1バーディ、1ボギーとスコアを伸ばせずにホールアウトした。
「今日はスコアは昨日と同じでしたが、バーディチャンスを外してのパーが多かったので、ストレスが溜まりました。カップに蹴られたり、グリーンは難しいですね。ショットは悪くないのですが、噛み合わなかったです。でも、フィーリング的には凄くいいと思います。明日こそアンダーパーでラウンドできるように頑張ります」
アイアンなど、クラブに微調整を施したこともあってショットの切れ味は悪くない。スコアが伸びない原因は、ここ最近言われ続けているパッティングにある。いかにしてバーディチャンスを決めていくのか!?横峯が上位へ進出するための絶対条件がここにある。