2006年 サロンパスワールドレディスゴルフトーナメント

パットが入らず苦しい展開!17位タイに終わる

2006/05/07 18:00
親子漫才炸裂!クラブで父・良郎氏の腹を叩く場面も

東京都にある東京よみうりCCで行なわれている、国内女子ツアー第7戦「サロンパスワールドレディスゴルフトーナメント」の最終日。この日は3つスコアを落としてしまい、通算5オーバー、17位タイまで順位も落としてしまった。

この日の横峯は、5番で7メートルの下りのパットを3パットしてボギーとするなどパットが入らず苦しい展開。「雨が降ったこともあり、グリーン自体難しくなったのと、パッティングに違和感がありダメでした。今はパッティングを改善するためクロスハンドで握っています。このあと一杯練習します」とコメントを残したことからも、パットへの苦しさが伺える。

今大会のキャディを務める父の良郎氏とは、この日は父のお腹をクラブで叩くなどとじゃれあうような光景も見せた横峯。その時の心境は「いろいろありまして・・・・・・あはは」と言葉を濁したが、楽しそうなラウンドとなった最終日だった。

「ショットはそんなに悪くない。パッティングが良くなればショットももっと良くなる」と課題をしっかりと見据え、前に進む姿を見せてくれた横峯。今大会は17位タイに終わったが、しっかりと課題をチェックしていくことで、そろそろ今季初優勝が見えてくるのかもしれない。

2006年 サロンパスワールドレディスゴルフトーナメント