2009年 SANKYOレディースオープン

さくら、3パットを無くして更なる上位狙う!

2009/10/10 18:08
スコアを1つ落としたが順位を1つ上げ4位タイで最終日を迎える横峯さくら

国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」の2日目を1アンダー5位タイで迎えた横峯さくら。昨年の賞金女王古閑美保と、有村智恵という3人でのラウンドとなったため、宮里藍の組を上回る大ギャラリーを引き連れてのラウンドとなった。

序盤は3番パー5で4mのバーディパットを決めたが、続く4番では20mから3パットしてしまいボギー。その後も9番、16番でボギーを叩き、11番でバーディを奪ったものの、スコアを1つ落としてイーブンパーの4位タイ。

「調子は悪くはない、という感じです。我慢しつつスコアを伸ばせれば・・・と思っていました。ロングパットのタッチが合っていないですね」という横峯。この日3つのボギーのうち2つが3パットだったこともあり「ストレスの溜まる1日でした」と悔しそうに語った。

この日もカップの位置が、微妙に傾斜がかかるホールもあったが「フラットなラインの時に打ち切れないことがありました。もったいない感じですね。明日も最終的にはパットになると思います。パッティングを難しいところに付かないようにしたいです」。パッティングのことばかりに触れた横峯だが、ショットがもう少しピンに絡めば長いパッティングをせずにストレスが溜まらないはず。ラウンド後は、ミドルアイアンの練習に十分な時間を費やした。

2009年 SANKYOレディースオープン