2007年 全米女子オープン

得意のドライバーを武器に1オーバー暫定25位タイ発進!

2007/06/29 21:01
「下から来る熱気が違います」。日傘を差しても暑さは相当応える様子の横峯さくら

初の全米女子オープン挑戦となる横峯さくらは、まだ涼しさの残る8時28分に1番ティからスタートした。序盤の3ホールを無難に立ち上がると、最初に迎えたチャンスは4番パー4。ピン下3mにつけたが、このバーディパットを沈めることは出来なかった。続く5番パー3では、ティショットがグリーン左のラフに掴まる。球が完全に沈んでしまう深いラフからのアプローチは、ちゃっくり気味でグリーンに乗っただけ。そこから2パットでボギーとしてしまった。

しかし、この日はドライバーが好調で、同組で回る横峯より体格の良い外国人選手を毎回数十ヤードはオーバードライブする。その飛距離を生かして、 356ヤードの8番パー4では、残り92ヤードをPSで30cmにつけてバーディとすると、続く380ヤードの9番では、2打目が残り70ヤード!そこからSWで8mにつけると、このパットも沈めて1アンダーとスコアを伸ばした。

日が昇るにつれ、強い日差しとモワッとくる熱気が横峯を苦しめる。「めちゃくちゃ暑かったです」という横峯は、10番パー5で4オン2パットのボギーとすると、13番14番と連続ボギーで2オーバーまで後退した。しかし最後は粘りを見せ、18番で右ラフからピン上10mにつけると、「カップ5個とか6個」というスライスラインを読みきって、バーディフィニッシュ。思わず右手でガッツポーズを作った。

結局この日は、3バーディ4ボギーの72。通算1オーバーの暫定25位タイで初日を終えた。「練習ラウンドの時より、ティが前だったので楽だったです」という横峯。「今日はダボを打たないようにと思っていて、1mのボギーパットも2、3回入れられたので良かったです」と納得の笑みを浮かべた。

明日に向けてはアプローチを課題にあげた。「今日は外してしまったところでボギーだったので、凄くもったいなかったです」と振り返る。もう一つの課題となるのが暑さ対策。午後スタートの明日は、「本当にどうしましょうかね?」と心配そうに首をひねった。

2007年 全米女子オープン