東国原知事に会いたい!さくら、地元での優勝なるか?
2007/03/08 00:00
明日から国内女子ツアー第2戦「アコーディア・ゴルフレディス」が宮崎県の青島ゴルフ倶楽部で開幕する。現在、拠点を宮崎に置く横峯にとっては準地元となる大会だが、「このコースは、ゴルフを始めた時くらいから知っていてホームコースとも言えるけど・・・苦手なんですよね」と、相性はあまり良くない。
昨年は6オーバー32位タイ。この大会終了後は2週間のオープンウィークをはさんで、米国女子メジャーの「クラフトナビスコ選手権」に出場することが決まっているだけに、「今年は良い成績を残して、自信を持って臨みたいです」と苦手克服を宣言した。
目標とするトップ10に向けて、力強い味方も居る。今大会横峯のキャディバッグを担ぐのは、プロキャディの金子恵さん(29歳)だ。横峯の母・絹子さんが、「あの人は絶対いいよ」と目をつけていたキャディの1人で、横峯本人も以前から年上の女性キャディが理想と話していただけに、ついに条件にぴったりの組み合わせが実現した訳だ。
グリーンが大きくてアンジュレーションがあるので、攻略の鍵はロングパットのタッチになるという横峯は、練習グリーンでも長い距離のパットを繰り返した。
先週鼻声だった体調も回復し、地の利もある。最終日の表彰式には、いまや時の人となった東国原英夫・宮崎県知事がプレゼンターとして訪れる予定だ。まだ会った事がないという横峯は、「優勝しないと会えないって事ですよね?頑張ります!」と、知事と一緒に宮崎の活性化に一役買うことを誓った。