2008年 コーニングクラシック

上田桃子は22位タイで終了 「何も噛み合わなかった1日」

2008/07/14 09:30
今季の米国本土ラストゲームを満足な内容で終えられなかった上田桃子(撮影:全米女子オープン)

3日目の「67」で再浮上し、「コーニングクラシック」最終日を9位タイで迎えた上田桃子。この日はピンポジションが難しい上に強い風が吹く、ハードなコースコンディションとなっていた。その中で上田は、1番、2番で惜しいバーディチャンスを逃して迎えた3番パー4。ティショットをフェアウェイに運ぶと、ピン右上12メートルにオン。このロングパットを沈め、幸先の良い滑り出しを見せる。

しかし、「何も噛み合わない1日でした」という上田は、以降は風にも惑わされたこともあり、フェアウェイキープ率は低調。4番パー4ではティショットを左ラフに入れ、2打目は出すだけとなり、ボギーとする。パットにも影響したのか、6番パー3ではピン左5メートルの位置から3パットとし、ボギー。後半に折り返しても悪い流れは変えられず、15番、17番では1.5~2メートルのパーパットを外し、3パットによるボギー。最終的に、1バーディ、5ボギーの「75」とスコアを崩し、通算4アンダーの22位タイで終えた。

「1番、2番で短いバーディパットを外して、流れが良くなかったです。パッとしない内容で、スコアをズルズル落としてしまいました。こういう時でも、いかに耐えられるかだと思います」と、表情に悔しさが滲み出ていた。「全英リコー女子オープン」(7月31日~)以降は日本ツアーに参戦する上田にとって、今季はこれで米国本土最後の試合となるが、「最低条件のシードは確保できたけど、取りこぼしばっかり。それだけこっちは難しい。課題がたくさん見つかったので、日本で(コーチの)江連さんとしっかり課題に取り組んでいきたい」と話した。

次戦はフランス開催の「エビアンマスターズ」に出場予定。「過去に経験した数少ない大会なので、しっかりと良い成績を残したいですね」と上田。翌週の海外メジャー最終戦「全英リコー女子オープン」へ向け、弾みをつける結果を残したいところだ。なお、日本ツアーには「アクサレディスゴルフトーナメント」(8月8日~)から参戦する予定。

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