パッティング改造中の有村「耐えなくちゃいけない」
2010/11/26 17:55
「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」2日目、初日をパープレーで終えた有村智恵だったが、この日はボギーが先行する苦しいゴルフ。それでも15番までを2バーディ2ボギーと耐えていたが、16番パー3でグリーンを外して1.5mのパーパットを決められず、最終18番もボギーとして、この日「74」、通算2オーバーの9位タイで2日目を終えた。
現在、パッティングのストロークリズムをゆっくりすることに挑んでいるが、「ちょっとミスヒットしているところがあって、ショートパットを外してしまっている」と有村。ショット自体は悪くないというものの、グリーンを外し、アプローチを寄せても肝心のショートパットが決まってくれないという展開だ。
それでも、難コンディションもあって上位のスコアは伸びていない。トップとは5打差で残りは2日間。まだまだ巻き返しのチャンスは残っている。「迷いながらのゴルフだけど、耐えなくちゃいけない。明日もしっかりやりたいです」と、残り2日間へ意気込みを見せた。