藍、3打差4位タイで首位との差を詰める!
2010/11/13 12:27
初日に続き快晴微風の絶好のコンディションとなった「ロレーナ・オチョア・インビテーショナル」の2日目。4アンダー3位タイからスタートした宮里は、3番パー5で残り80ヤードの3打目をピン1mに寄せてバーディ。さらに4番でも2mのバーディパットを沈めて順調にスコアを伸ばした。
後半に入って10番で2打目をガードバンカーに入れてしまうが、3打目でピン3mにつけてバーディ。終盤に入り17番パー3のティショットはバンカーへ。1打で脱出することが出来ずにボギーを叩くが、最終18番パー5で下り3mのデリケートなラインを読みきってバーディフィニッシュ。順位は1つ後退して4位タイとなったが、首位との差は3つに縮めた。
「18番は上からの難しいラインで、パーでも良いと思って打ったら入ってくれました。ボギーの後だったので、うまく切り替えることが出来ました」と、3日目以降に繋がるバーディで締めくくった。
「今日は結構ピンの位置が難しかったですね。ラインも微妙でした。チャンスは一杯あったんですが、パットが決まらなかったです。しっかりとラインも読めてますし狙ったところに打てています」。前半はチャンスも多かったが、それを我慢のゴルフで耐えたことが、この日スコアを伸ばすことに繋がった。