2007年 全米女子オープン

我慢できた!2オーバーは満足しています!!

2007/06/29 20:47
ドライバーの調子はいまいちだったが、我慢のゴルフでスコアを作った宮里藍

今季メジャー第3戦「全米女子オープン」の初日を迎えた宮里藍。優勝候補の筆頭ロレーナ・オチョア(メキシコ)と、フィールズオープンで優勝したステイシー・プラマナスドと同じ組でスタート。日本の真夏よりも湿度の高い状態で、集中力を維持を心がけた宮里は2オーバーの暫定45位タイで初日のラウンドを終えた。

スタートの1番、2打目をピン右1メートルにつけ幸先の良いバーディを奪う。2番では2オンこそならなかったが、3打目でピン横1メートルにつけると確実にパーパットを沈め早くも小さくガッツポーズを決めた。

ところが、4番でティショットを左サイドのラフに打ち込む。2打目に52度のウェッジで脱出を試みたが、5メートルしか前に出ず、このホールをボギーとしてしまう。8番でもティショットが右のラフ。3打目のアプローチが寄せきれず、1オーバーに後退。

その後、バーディとボギーを繰り返し、13番では上り10メートルのバーディパットを決め、こぶしを突き上げる力のこもったガッツポーズが飛び出した。そのまま勢いに乗りたいところだが、簡単にはスコアを伸ばせず、最終18番は1.5メートルのパーパットを沈めてこの日3度目のガッツポーズをみせた。
「今日は全体的によく我慢ができました。2オーバーというスコアにも満足しています」。ラウンド後、宮里は日本人メディアの囲み会見に快く応じた。パーセーブでのガッツポーズなど、気持ちが入っていましたね、と聞かれると「今日はティショットが曲がっていたので、気持ちを入れないと最後までやっていけないですね」。

先週、父・優さんと調整したドライバーショットは、まだ完璧な状態ではない。それでも最近好調のパッティングでスコアをまとめることができた。「アイアンも横にぶれることがなかったので、ティショットさえ曲げなければスコアは伸ばせると思ったし、伸ばせる感触もあった」。明日、2日目以降少しでもスコアを伸ばすことができれば、優勝争いに絡める位置につけている。

2007年 全米女子オープン