T.ワトソンが単独トップに君臨! 尾崎直道も6位タイと上位へ!
2007/07/08 00:00
ウェスコンシン州にあるウェスリング・ストレイツで開催されている、米国チャンピオンズツアーのメジャー第2戦 「全米シニアオープン」の3日目。通算7アンダーでトム・ワトソンが単独トップの座を守った。
この日ワトソンは、3バーディ、4ボギーとスコアを1つ落としたものの、最後まで粘り強くプレー。多くの上位陣が崩れる中、前日からの貯金もあって、後続を3打差で抑えている。
通算4アンダーの単独2位には、ローレン・ロバーツがつけ、通算3アンダーの3位タイにジョン・ロス、サム・トーランス(スコットランド)、ビセンテ・フェルナンデス(アルゼンチン)の3人が顔を揃えている。
日本勢では、尾崎直道がスコアを1つ落とし、通算2アンダーとしたものの6位タイへポジションをアップ。ところが、倉本昌弘は出入りの激しい内容で、スコアを6つ落としてしまい、通算8オーバーの52位タイへ後退している。