E.ロメロが一歩抜け出し暫定単独トップ!日本勢では尾崎直道が暫定25位タイ
2007/07/06 00:00
米国チャンピオンズツアーのメジャー第2戦 「全米シニアオープン」が、ウェスコンシン州にあるウェスリング・ストレイツで開幕。初日はサスペンデッドとなり、ホールアウト出来ない選手が出たものの、エドアルド・ロメロ(アルゼンチン)が、暫定ながら単独トップに立っている。
2番でバーディを奪ったロメロは、5番からも連続バーディを奪取。7番ではこの日唯一のボギーを叩いたものの、折り返した後半でも12番から連続バーディを奪取すると、16番のパー5ではイーグルを奪取。一気にスコアを伸ばして、6アンダー。一歩抜け出して、暫定単独トップに立っている。
暫定の2位タイには、ローレン・ロバーツ、ギル・モーガンら7選手が3アンダーとしてトップのロメロを猛追。続く暫定の9位タイには、ブルース・リツキーらが2アンダーとしている。
一方期待の日本勢では、尾崎直道がイーブンパーの暫定25位タイとまずまずのスタート。その他青木功と倉本昌弘が4オーバーの暫定92位タイと出遅れて、この日のラウンドを終えている。