L.ニールセンが猛チャージで単独トップに立つ!
2007/07/01 00:00
ニューヨーク州にあるレッドコースatアイゼンハワーパークで開催されている、米国チャンピオンズツアー第16戦 「コマースバンク選手権」の2日目。多くの選手が着実にスコアを伸ばす中、ロニー・ニールセンが抜け出し、通算12アンダーとして単独トップに立った。
3位でスタートしたニールセンは、立ち上がりの2番でボギーを叩いた直後の3番でバーディを取り返すと、スコアを伸ばしていった。特に後半は2度の連続バーディを含む5バーディを奪う猛チャージを見せ、通算12アンダー。2位に3打差をつけている。
これを追うのはトム・マクナイト。5バーディ、ノーボギーの安定したゴルフでトップから3打差の通算9アンダーとして単独2位につけている。3位タイにはジェイ・シーゲルと、昨年の大会覇者、ジョン・ハリスが8アンダーで続き、前日トップのローレン・ロバーツはスコアを伸ばすことなく、ブラッド・ブライアント、R.W.イークスらとともに通算7アンダーの7位タイで並んでいる。
また、27位タイでスタートした日本の尾崎直道は通算4アンダーとし、22位タイに順位を上げている。一方、倉本昌弘はこの日もスコアを伸ばせず、通算3オーバー、69位タイでホールアウトしている。