S.ホークが逃げ切り勝利! 尾崎直道は単独6位でフィニッシュ!
2007/05/07 00:00
テキサス州にあるザ・ヒルCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第10戦「FedExキンコーズクラシック」の最終日。通算15アンダーで、スコット・ホークが逃げ切り優勝を決めた。
ホークは、この日もバーディが先行する安定したプレーを披露。5バーディ、1ボギーでスコアを4つ伸ばし、後続を2打差で抑えて逃げ切った。レギュラーツアーで通算11勝の実績を持つホークが、チャンピオンズツアーで嬉しい初優勝を達成した。
通算13アンダーの単独2位には、スコアを5つ伸ばしたD.A.ワイブリング。通算12アンダーの単独3位にローレン・ロバーツが入った。これに通算9アンダーでヘイル・アーウィンが続き、単独4位でフィニッシュしている。
日本勢では、尾崎直道が1イーグル、2バーディ、1ボギーとスコアを3つ伸ばし、通算7アンダーの単独6位にポジションを上げて競技を終了。これで直近の出場4試合連続でトップ10入りを果たし、好調を維持し続けている。その一方で、倉本昌弘はスコアを7つ落とす大乱調。通算2オーバーの26位タイに終わっている。