L.ロバーツ、首位をキープ!青木功が上位浮上!
2008/06/29 11:11
ニューヨーク州にあるレッドコースで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第16戦「コマースバンク選手権」の2日目。ローレン・ロバーツが単独首位をキープし、優勝に王手をかけている。
首位からスタートしたロバーツ。この日はスタートホールでボギーを叩き、そのまま前半終了。首位陥落の危機が迫ったが、後半は4バーディ、ノーボギーでラウンド。通算スコアを9アンダーまで伸ばし、単独首位をキープ。このまま逃げ切ることができるか?明日のゴルフに注目したい。
18位タイからスタートしたデビッド・イーガーは、5バーディ、ノーボギーでラウンド。通算7アンダーとし、首位から2打差の2位タイに浮上。中盤以降スコアを伸ばしたスコット・シンプソンもここに並んでいる。どちらもロバーツを上回るペースでスコアを伸ばしているだけに、逆転優勝に期待がかかる。
通算6アンダー、4位タイには、ディフェンディングチャンピオンのロニー・ニールセンら6人。そして、日本勢は、倉本昌弘と青木功が通算3アンダー、26位タイ。尾崎直道は通算2アンダー、36位タイ。明日の最終日、どこまで上位に迫れるか?3人の活躍に期待したい。