L.ロバーツが初日単独首位!日本勢では倉本昌弘が最上位
2008/06/28 10:05
米国チャンピオンズツアーの第16戦「コマースバンク選手権」が、ニューヨーク州にあるレッドコースで開幕。安定したゴルフを披露したローレン・ロバーツが単独首位に立っている。
前週の「バンク・オブ・アメリカ選手権」で惜しくも優勝を逃したロバーツ。しかし、その悔しさを見せる事なく、淡々とスコアを重ねていく。そして迎えた終盤、ラスト2ホールを連続バーディで締めくくり6アンダー。今季初勝利に向け、好スタートを切っている。
1ストローク差で続いているのは、ロバーツを上回る7バーディをマークしたジーン・ジョーンズと伏兵グレッグ・ヒックマン。ヒックマンは前半3連続バーディ、アウトの後半、終盤に連続バーディと、まとめてスコアを伸ばし、5アンダー。2位タイで初日を終えている。
4アンダー、4位タイにはディフェンディングチャンピオンのロニー・ニールセン、ブラッド・ブライアント、エドアルド・ロメロ(アルゼンチン)ら5人。そして、活躍が期待される日本勢は、倉本昌弘が2アンダー、18位タイ。前週、下位に沈んだ青木功が1アンダー、30位タイ。尾崎直道は、イーブンパー41位タイ。明日の奮起に期待したい。