史上初の試み パー3コースがツアー公式戦の舞台に登場
2014/06/03 16:45
米国チャンピオンズツアーの新規競技「ビッグ・セダー・ロッジ・レジェンズ of ゴルフ presented by Bass Pro Shops」が6日(金)から3日間に渡り開催される。
前身の「リバティ・ミューチュアル・レジェンズ・オブ・ゴルフ」と同じ2人1組のダブルス戦が踏襲されている一方で、公式戦ではツアー史上初となるパー3コースが舞台となることで、戦前から大きな注目を集めてきた。
舞台となるのは、ネブラスカ州のビッグ・セダー・ロッジリゾート内にあるパー3コースのトップ・オブ・ザ・ロック(9ホール)と、近郊にある通常コースのバッファロー・リッジ(18ホール)の2コース。2日目までは2コースを使用し、最終日はトップ・オブ・ザ・ロックのみを使用する計54ホールのストローク戦で争われる。
この新たな試みに挑むのは、ベルンハルト・ランガー(ドイツ)、トム・レーマン、デビッド・フロスト(南アフリカ)らツアーの主役たち。なお、大会は50歳から65歳までのチャンピオンズディビジョン、65歳以上のレジェンドディビジョンの2部門に別れて実施される。
【主な出場予定選手】
M.カルカベッキア、J.クック、N.ファルド、D.フロスト、B.ランガー、T.レーマン、R.メディエイト、C.ペイビン、K.ペリー、T.ワトソン