2011年 モントリオール選手権

尾崎直道はトップ10フィニッシュ!J.クックが今季3勝目

2011/07/04 09:41
J.クックが逆転勝利を飾り、早くも今季3勝目を飾った(Michael Cohen /Getty Images)

カナダのクラブ・デ・ゴルフ・フォンテーヌブローで開催されている、米国チャンピオンズツアー第13戦「モントリオール選手権」の最終日。単独2位からスタートしたジョン・クックが今季3勝目を飾っている。

首位と1打差の単独2位からスタートしたクックは前半4ストローク伸ばし、首位を走っていた台湾のC.S.ルーを早々に捕らえた。さらに10番、17番でもスコアを伸ばし、終わってみれば後続に3打差をつけて逆転優勝を飾った。クックは、今季、「三菱電機選手権」、「アウトバックステーキハウス・プロアマ」に続く3勝目となった。

単独2位には、通算18アンダーでルー、通算17アンダーの単独3位にはジョーイ・シンデラーが続いている。

29位タイからスターとした尾崎直道は、16番パー4でイーグルを決めるなど、この日は7ストローク伸ばして10位タイフィニッシュと健闘している。

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