2011年 ディックススポーティンググッズオープン

J.ハストンがシニアツアー3戦目にして初優勝!尾崎は15位

2011/06/27 10:23

米国チャンピオンズツアー第12戦「ディックススポーティンググッズオープン」は26日(日)、ニューヨーク州のエンジョーイGCで最終ラウンドを行い、9アンダーの単独2位から出たジョン・ハストンが「65」をマークし、通算16アンダーとして同ツアー初優勝をマークした。

2日目を終えて単独トップに立っていたマーク・ウィーブを2打差から追ったハストンは、前半で3つスコアを伸ばして折り返すと、後半には4つのバーディを重ねた。一方のウィーブは12番から3連続ボギーをたたいて後退。今月1日に50歳になったばかりのシニアルーキーが、出場3試合目にして初優勝を飾った。

トップと3打差の2位にはニック・プライス(ジンバブエ)。ウィーブは通算12アンダーの3位に終わっている。

5アンダーの15位タイから出た日本の尾崎直道は4バーディ、1ボギーの「69」で通算8アンダー、15位タイのままフィニッシュ。トム・ワトソンは通算3アンダーの38位タイだった。

2011年 ディックススポーティンググッズオープン