2011年 アウトバックステーキハウス・プロアマ

J.クックとR.コクランが首位を巡ってデッドヒート!尾崎直道は7位タイに浮上

2011/04/17 08:22

フロリダ州のTPCタンパベイで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第6戦「アウトバックステーキハウス・プロアマ」の2日目。6バーディ、ノーボギーで「65」をマークしたジョン・クックが、通算11アンダーで単独首位に立っている。

2位タイからスタートしたクックは、前半7番で今日1つ目のバーディを奪うと、折り返しを挟む9番、10番で連続バーディを奪取。これで勢いに乗ったクックは12番から14番を3連続バーディとし、着実にスコアを伸ばした。今季2勝目を手にすることが出来るか。

続く単独2位には首位からスタートしたラス・コクラン。2打差のリードでスタートしたコクランだったが、4バーディ、1ボギーで通算10アンダーとし、今日はスコアを3つ伸ばすにとどまり、クックに逆転を許す結果となった。

ツアー初勝利に期待がかかる尾崎直道は、5バーディ、3ボギーでスコアを2つ伸ばし、5つ順位を上げて、通算4アンダーの7位タイで最終日を迎える。

2011年 アウトバックステーキハウス・プロアマ