R.コクランが単独首位!尾崎直道は12位タイの好発進
2011/04/16 08:37
米国チャンピオンズツアーの第6戦「アウトバックステーキハウス・プロアマ」が、15日にフロリダ州のTPCタンパベイで開幕した。7バーディ、ノーボギーで「64」をマークしたラス・コクランが単独首位に立っている。
10番からスタートしたコクランは、幸先よくスタートホールをバーディとすると、11番、12番もスコアを伸ばして3連続バーディの好発進。後半直後の1番で再びバーディを奪うと、続く3番、6番、8番でもバーディを重ね、通算7アンダーで単独首位に躍り出た。
2打差の通算5アンダーでコクランを追うのは、ジョン・クックと、ジェイ・ドン・ブレイク。クックは前半スコアに伸び悩むも、後半に5連続バーディを奪う快進撃を見せた。一方、ブレイクは前半の15番をボギーとするが、着実にバーディを重ねて2位タイに並んでいる。
ツアー初勝利に向けて期待がかかる尾崎直道は、5バーディ3ボギーの、通算2アンダー、12位タイの好位置につけている。