P.シニアが首位に浮上！尾崎直道は49位タイに後退

フロリダ州にあるブロークンサウンドCオールドコースで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第2戦「アリアンツ選手権」の2日目。6バーディ、1ボギーで通算11アンダーまでスコアを伸ばしたピーター・シニア（オーストラリア）が、2位に1打差の単独首位に浮上した。

通算10アンダーの2位タイには、ロッド・スピットル（カナダ）とトム・レーマンの2人。通算8アンダーの4位タイにラス・コクラン、ヘール・アーウィンとマイク・リードの3人が並んだ。初日単独首位のJ.D.ブレイクはスコアを1つ落して通算7アンダーの7位タイに後退している。

今季のシニアツアー開幕戦「三菱電機選手権」を制したジョン・クックは、2日間1ストロークずつスコアを伸ばしているが、通算2アンダーは32位タイ。初日31位タイスタートの尾崎直道は、9番でダブルボギーを叩き、後半は1バーディ、1ボギーでホールアウト。通算イーブンパーの49位タイに後退してしまった。