G.モーガンが単独首位!青木は28位タイに浮上
2005/08/27 09:00
オレゴン州、ザ・リバースバインヤーヅ & GCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第21戦「ジェルド・ウェン・トラディション」の2日目。この日、前日の10位タイから一躍トップに立ったのはギル・モーガン。8アンダーの驚異的なスコア「64」をマークして、2位のトム・ジェンキンス以下に2打差をつけた。
モーガンは、アウトコースの3番6番とバーディを奪って前半を折り返すと、続く後半、11番からの3連続バーディで波に乗った。さらに16番では、イーグルを奪うパフォーマンスを見せるなど、アグレッシブなゴルフを展開した。
初日トップのD.A.ワイブリングは、2アンダーとスコアを伸ばし切れず、5位タイに後退。同じトップに並んでいた賞金ランキング1位のダナ・クイグリーも、この日イーブンパーと振るわず、10位タイで2日目を終了した。賞金王を争うこの2人の決勝ラウンドが注目される。
そのほか日本勢は、青木功が2日目に3アンダーをマークし、通算1アンダーの28位タイまで浮上。また、飯合肇は、通算1オーバーの42位タイでホールアウトした。