2005年 SBCクラシック

D.スミスが6打差から大逆転!青木14位、飯合20位フィニッシュ

2005/03/14 09:00

カリフォルニア州のバレンシアCCで行われている、米国チャンピオンズツアー第5戦「SBCクラシック」の最終日。上位陣がスコアに伸び悩み、優勝争いが混沌としてきた。

大会初日に単独首位に立ち注目を集めた青木功は、最終日、通算2アンダーの6位からスタートした。出だしの1番でバーディを奪うもその後はボギーが続く苦しい展開。後半に入っても流れを変えることができなかったが、最終ホールをバーディで締めくくり、通算2オーバーの14位タイで競技を終えた。

優勝したのは、首位と6打差、7位タイからスタートしたデス・スミス(アイルランド)。6バーディ2ボギーで周り、通算5アンダーで米国チャンピオンズツアー初優勝を飾った。

また、通算4アンダーの2位タイには、D.A.ワイブリングとマーク・マクナルティ。通算3アンダーの4位タイには、クレイグ・スタドラーとゲーリー・マコードが入っている。

そのほか日を追うごとに順位を上げてきた飯合肇は、出入りの激しいゴルフで1つスコアを落としてしまい、通算3オーバーの20位タイで3日間の競技を終えた。

2005年 SBCクラシック