R.コクランが13アンダーで首位を快走！

ノースカロライナ州のプレストンウッドCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第21戦「SAS選手権」の2日目。ラス・コクランが単独首位をキープしている。

初日8アンダーと絶好調のコクランは、2日目も順調。6番ホールでこの日最初のバーディを奪うと、9番、12番でもバーディ。さらに17、18番ホールで連続バーディを沈めフィニッシュ。5バーディ、ノーボギーと安定感抜群のゴルフを見せ、通算13アンダーで単独首位を快走している。

コクランと4打差の単独2位にはテッド・シュルツ。3位タイには、この日2イーグルを決め急浮上してきたジョン・クック、強豪ニック・プライス(南アフリカ)、トム・パーニスJr.の3人。後続のスコアも詰まっており、独走するコクランを捉えることはできるのか、最終日に注目だ。

尾崎直道は5バーディ2ボギーでスコアを3つ伸ばし、通算1アンダーの34位タイ。