飯合肇が6位タイに浮上!A.ビーンが単独首位を守る!
2006/10/01 09:00
ノースカロライナ州にあるロックバーンG&Sで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第26戦「グレーターヒッコリークラシック at ロックバーン」の2日目。単独首位からスタートしたアンディ・ビーンが前日のアドバンテージを生かして、通算12アンダーで単独首位の座を守っている。
バーディで発進したビーンだったが、その後はバーディとボギーを繰り返すやや出入りの激しい展開に。結局この日4バーディ、2ボギーとしたビーンは、2つスコアを伸ばして通算12アンダー。単独首位を守り、完全優勝へ王手をかけている。
この日スコアを伸ばしてきたのが、日本の飯合肇。23位タイからスタートした飯合は、最終18番でイーグルを奪うなど5つスコアを伸ばし、通算7アンダー。6位タイまで順位を上げて、明日の最終日更なるチャージを狙う。
単独の2位には、通算9アンダーでアレン・ドイルが猛追。また、その他の日本勢では、尾崎直道が通算5アンダーの12位タイ。倉本昌弘が通算3アンダーの27位タイとそれぞれやや後退して、この日のラウンドを終えている。