倉本昌弘が単独首位に立つ!
2006/08/19 09:00
米国チャンピオンズツアーの第21戦「ボーイング グレーターシアトルクラシック」が、ワシントン州にあるTPCスノコルミーリッジで開幕した。初日、日本の倉本昌弘が9アンダーと一歩抜け出して、単独で首位に躍り出た。
10番からスタートした倉本は、いきなりバーディ発進。その後もコンスタントにバーディを奪取し、前半だけで5つスコアを伸ばしていった。折り返した後半、1番でイーグルを奪取。5番、8番でもバーディを奪い、結局この日はノーボギーでフィニッシュ。9アンダーまでスコアを伸ばし、2位以下に2打差をつけて、初日から単独首位に立った。
単独2位には、7アンダーでデビッド・エドワードがつけ、3位タイには、グラハム・マーシュ(オーストラリア)らが、6アンダーで続いている。
その他の日本勢では、尾崎直道が2アンダーの25位タイ。青木功はイーブンパーの43位タイ。飯合肇は出遅れて4オーバーの72位タイで、初日を終えている。