2006年 3M選手権

C.ストレンジが単独首位に躍り出る!尾崎直道が19位タイに浮上

2006/08/06 09:00

ミネソタ州にあるTPC of ザ・ツインシティーズで開催されている。米国チャンピオンズツアーの第20戦「3M 選手権」の2日目。2位タイからスタートしたカーティス・ストレンジがスコアを伸ばし、通算10アンダーとして単独の首位に躍り出た。

この日のストレンジは、16番からの上がり3ホールで全てバーディを奪うなど、7バーディを奪取。1つボギーがあったものの、一気に6つスコアを伸ばして通算10アンダー。2位以下に3打差をつけて、単独首位に立った。

単独の2位には、デビッド・エドワードが通算7アンダー。また、クレイグ・スタドラーが、通算6アンダーの3位タイまで浮上している。単独の首位からスタートしたアンディ・ビーンはこの日スコアを崩し、通算4アンダーの11位タイまで後退している。

日本勢では、尾崎直道がこの日2つスコアを伸ばし、通算3アンダーの19位タイまで浮上。一方、倉本昌弘は、通算2オーバーの53位タイと後退して、明日の最終日を迎える。

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