2006年 全米シニアオープン

トム・ワトソンが単独首位をキープ!倉本昌弘は19位タイへ後退!

2006/07/09 09:00

カンサス州にあるプレイリーデューンズカントリークラブで行なわれている、米国チャンピオンズツアー第17戦「全米シニアオープン」の3日目。4アンダーの単独首位からスタートしたトム・ワトソンがはこの日も順調にスコアを伸ばして、通算8アンダーで単独首位を守った。

この日確実にバーディを奪ったワトソンは、前日に続いて「66」をマーク。2位以下に2打差をつけて、一歩抜け出す形で単独トップで明日の最終日を迎える。

単独の2位にはアレン・ドイルが入っている。3アンダー2位タイからスタートしたドイルは、この日3つスコアを伸ばして通算6アンダーとしている。また単独の3位には、8つスコアを伸ばしたローレン・ロバーツが通算5アンダーで3日目を終えた。

注目の日本人選手だが、9位タイからスタートした倉本昌弘は、2つスコアを落としてしまい、通算2オーバーの19位タイまで後退。また、飯合肇は通算9オーバーの44位タイ、青木功は通算11オーバーの53位と、それぞれ順位を下げている。

2006年 全米シニアオープン