サスペンデッドになる中、尾崎直道と倉本昌弘が暫定7位タイにつける
2006/06/25 09:00
ニューヨーク州にあるレッドコースatアイゼンハワーパークで開催されている、米国チャンピオンズツアー第15戦「コマースバンク選手権」の2日目。この日は悪天候のためサスペンデッドとなる中、通算10アンダーで暫定トップに立ったのがトム・ジェンキンスだった。
ジェンキンスは、2番から5番にかけて4連続バーディ、続く6番パー4でもイーグルと終始攻めのゴルフを展開。最終的には1イーグル、7バーディ、1ボギーでホールアウトし、後続に1打差をつけた。
通算9アンダーの暫定2位には、トム・ワルゴがつけ、通算7アンダーの暫定3位タイにも、アレン・ドイルら4人がひしめく混戦となっている。
日本勢では尾崎直道と倉本昌弘が、スコアを5つ伸ばして通算6アンダーの暫定7位タイと好ポジションを得た。飯合肇も6バーディ、3ボギーでラウンドし、スコアを3つ伸ばして通算4アンダーの暫定19位タイへ浮上している。