飯合肇が単独3位!G.モーガンが今季初優勝
2006/06/05 09:00
アイオワ州にあるグレンオークCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第13戦「アリアンツ選手権」の最終日。日本の飯合肇が、通算13アンダーまでスコアを伸ばし、単独3位に入った。
飯合は、この日も6バーディ、3ボギーとスコアを3つ伸ばすことに成功。優勝までは一歩届かなかったものの、チャンピオンズツアー自己ベストの3位を手中に収めた。
優勝したのはギル・モーガンだ。12番から13番にかけて3連続バーディを奪うなど、計6つのバーディを奪取。途中ボギーを2つ叩いたが安定した内容で、後続を1打差で振り切っている。
通算15アンダーの単独2位には、スコアを4つ伸ばし、最後までモーガンを苦しめたローレン・ロバーツが入った。そのほかの日本勢では、尾崎直道が通算3アンダーの33位タイ。青木功もスコアを伸ばせず通算1アンダーの46位タイでフィニッシュ。倉本昌弘は、通算13オーバーの77位に終わった。