日本の飯合肇が3位タイに浮上!単独トップにはG.モーガン
2006/06/04 09:00
アイオワ州にあるグレンオークCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第13戦「アリアンツ選手権」の2日目。19位タイからスタートした日本の飯合肇が、スコアを伸ばして通算10アンダー。トップに2打差の3位タイに浮上した。
5番から連続バーディを奪った飯合は、9番でもバーディを奪取。前半を3アンダーで折り返した。後半に入っても勢いは止まらず、11番でイーグル。続けて12番でもバーディを奪った。その後1ボギーがあったものの、16番からは連続バーディを奪取し、この日7アンダー。通算10アンダーとして、3位タイに浮上した。
単独のトップには、6位タイからスタートのギル・モーガンが、飯合と同じく、この日7つスコアを伸ばして、通算12アンダー。また、単独の2位には、ローレン・ロバーツが、通算11アンダーとして、明日の最終日を迎える。
その他の日本勢では、尾崎直道が4つスコアを伸ばしており、通算5アンダーの25位タイ。青木功は通算2アンダー43位タイ。また初日に大きく出遅れた倉本昌弘は、この日1オーバーに止めたが通算10オーバーで依然最下位。