S.シンプソンが単独トップ!日本勢では飯合肇が19位タイ
2006/06/03 09:00
米国チャンピオンズツアー第13戦「アリアンツ選手権」が、アイオワ州にあるグレンオークCCで開幕。この日、7アンダーで単独トップに躍り出たのがスコット・シンプソンだ。
シンプソンは、5番から9番にかけて5連続バーディを奪うなど、計8つのバーディを奪取。12番で唯一のボギーを叩いたものの、後続を1打差で抑え最高の滑り出しとなった。
6アンダーの2位タイにはジム・ソープら4人が並び、5アンダーの6位タイにもグラハム・マーシュ(オーストラリア)ら6人がひしめく混戦となっている。
日本勢では、飯合肇が1イーグル、5バーディ、4ボギーでホールアウト。3アンダーの19位タイとまずまずのポジションにつけた。ところが、青木功と尾崎直道の2人は、ともに出入りの激しい内容となり、1アンダーの29位タイ。倉本昌弘もボギーが先行して大きく崩れ、9オーバーの78位と出遅れている。