B.ブライアントが逆転優勝を飾る！倉本昌弘は22位タイでフィニッシュ

アラバマ州にあるロバートトレントジョーンズゴルフトレイル at ロスブリッジで開催されている、米国チャンピオンズツアー第10戦「リージョンズチャリティクラシック」の最終日。2位タイからスタートしたブラッド・ブライアントが通算17アンダーまでスコアを伸ばし、今季2勝目を飾った。

4番から連続バーディを奪ったブライアントは、2アンダーで前半を折り返した。後半に入ると、10番でバーディ、12、14番でもバーディを奪取。そして16番ロングホールをイーグルとすると、続けて17番でもバーディと一気にスコアを伸ばしていった。結局この日をノーボギーの8アンダーでフィニッシュ。通算17アンダーとして、逆転優勝を遂げた。

24位タイからスタートし、上位進出が期待された倉本昌弘は、3連続バーディと好スタート。しかし、その後はパーが続く我慢の展開となり、16番では、この日唯一のボギーを叩いてしまい、この日2アンダーでホールアウト。通算5アンダーとして、22位タイと2つ順位を上げるにとどまった。

単独の2位には、単独トップからスタートしたマーク・マクナルティ（ジンバブエ）が、出入りの激しい内容を展開し、通算15アンダーでフィニッシュ。また、単独の3位には、デビッド・エドワーズが通算13アンダーで入り、今大会を終えている。