単独トップにM.マクナルティ。倉本昌弘は24位タイに後退
2006/05/07 09:00
アラバマ州にあるロバートトレントジョーンズゴルフトレイル at ロスブリッジで開催されている、米国チャンピオンズツアー第10戦「リージョンズチャリティクラシック」の2日目。トップタイからスタートしたマーク・マクナルティ(ジンバブエ)が、スコアを伸ばし、通算10アンダーで、単独トップに立った。
1番からスタートしたマクナルティは、3番から連続バーディを奪うと、7番からも連続バーディを奪取。4アンダーで前半を折り返した。後半に入ると、やや出入りの激しい内容となり、3バーディ、2ボギーとしたものの、通算10アンダーまでスコアを伸ばし、単独でトップに立っている。
12位タイからスタートの、今大会唯一の日本人、倉本昌弘は、3番でバーディを奪うと7番でもバーディと順調な滑り出しを見せた。しかし、続く8番をボギーとすると、その後はスコアを伸ばすことが出来ず、この日を1アンダー。通算3アンダーとして、24位タイまで後退。明日の最終日に巻き返しを狙う。
2位タイには、ブラッド・ブライアントらが、通算9アンダー。また、5位タイスタートのヘイル・アーウィンは、トップタイからスタートしたケース・ファーガスらと共に、6アンダー、9位タイに順位を下げて2日目を終えている。