2006年 FedExキンコーズクラシック

B.フライシャーが一歩抜け出し単独トップに!倉本昌弘は64位に後退

2006/04/30 09:00

テキサス州、ザ・ヒルズCCで開催されている米国チャンピオンズツアー第9戦「FedExキンコーズクラシック」の2日目。トップに6人がひしめいてのスタートとなったが、その中の1人ブルース・フライシャーが、一歩抜け出し通算7アンダーで単独トップに立った。

連続ボギーでスタートしたフライシャーだったが、続く3番ショートホールでホールインワンを達成。たった1打で2ホールのボギー分を取り戻し嫌な流れを断ち切った。その後は安定した内容を見せ、着実に3つのバーディを奪取。3つスコアを伸ばし、通算7アンダーで単独トップに躍り出た。

2位タイには、フライシャーと同じくトップタイからスタートしたクレイグ・スタドラーとデビッド・エドワーズが通算6アンダー。1打差でフライシャーを追いかけることとなった。

一方、日本期待の倉本昌弘は、22位タイからのスタートだったが、この日大きく崩れ9つスコアを落としてしまい、通算9オーバー。64位まで順位も落としている。

2006年 FedExキンコーズクラシック