2006年 アウトバックステーキハウス・プロアマ

トップに3選手が並ぶ混戦模様に!日本勢では倉本昌弘が34位タイ

2006/02/26 09:00

フロリダ州、TPC of タンパベイで開催されている、米国チャンピオンズツアー第4戦「アウトバックステーキハウスプロアマ」の2日目。トップは混戦模様となり、マーク・マクナルティ(ジンバブエ)、マーク・ジェームス(イングランド)、ヘイル・アーウィンの3選手が、通算7アンダーでトップに並んでいる。

この日、猛追を見せたのはジェームス。20位タイからスタートしたジェームスは、コンスタントに7つのバーディを奪うとボギーも1つに抑えて、6つスコアを伸ばしトップに並んだ。また、アーウィンも、5バーディ、ノーボギーと安定したプレーでスコアを5つ伸ばし、14位タイからの浮上でトップタイとした。

逆に、マクナルティは、トップタイからスタートしたものの、スコアを伸ばしきれなかった。5番から連続バーディを奪い、波に乗るかに見えたが、後半では連続ボギーを叩くなど精彩を欠いた。結局1つスコアを伸ばすだけにとどまるも、何とか首位の座をキープしている。

日本勢では、倉本昌弘が14位タイからスタートしたが、この日は連続ボギーからのスタートと波乱の展開に。結局3バーディ、5ボギー、1ダブルボギーとリズムを崩し、通算2オーバーの34位タイに後退した。また、青木功も1つスコアを落とし、65位タイに低迷している。

2006年 アウトバックステーキハウス・プロアマ