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今平周吾は暫定26位 ナイスカムバックで予選通過へ

◇アジアンツアー◇インドネシアマスターズ 2日目(14日)◇ロイヤルジャカルタGC(インドネシア)◇7539yd(パー72)

雷で順延していた第1ラウンドの残りから再開し、第2ラウンドに突入。午後5時55分に日没サスペンデッドとなった。暫定のトップ3はいずれも36ホールを完了したタイ勢。プーム・サクサンシンが通算14アンダーで単独トップ。スラジット・ヨンチャロエンチャイジャルカパン・プレムシリゴーンが3打差の11アンダー暫定2位タイにつけた。

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連覇がかかるジャスティン・ローズ(イングランド)は2日続けて「68」とし、通算8アンダーの暫定5位にいる。

日本ツアーの賞金王・今平周吾は2ラウンドを終えて通算3アンダー。暫定26位タイで決勝ラウンド進出を濃厚なものにした。

前日に3ホールを残していた今平は、早朝に未消化分の3ホールを回り、「71」で第1ラウンドをまとめた。引き続き行われた第2ラウンドでは前半16番までに3つスコアを落としたが、終盤5ホールで4バーディを決めるなどして巻き返し、「70」で終えた。現在の世界ランキングは55位。今年中に来年4月の「マスターズ」の出場権を得るためには、年末に50位以内を確保する必要がある。

その他の日本勢は4ホールを残している水野眞惟智(しんいち)が今平と同じ暫定26位タイ。新木豊はイーブンパーでホールアウトして暫定56位タイのカットライン上(65位タイまで)につけた。中西直人は13ホールを終えて1オーバーの暫定68位タイ。長谷川祥平は通算10オーバーで終え、予選落ちが確定的となった。

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