2018年 パナソニックオープン インディア

タイの19歳が単独首位 新木16位、長谷川は92位

2018/10/26 08:17
ツアー初優勝を目指し、自身初の首位に立った19歳のスラジット・ヨンチャロエンチャイ (Arep Kulal/Asian Tour/Getty Images)

◇アジアンツアー◇パナソニックオープン インディア 初日(25日)◇デリーGC(インド)◇パー72(6935yd)

初日を6アンダーの単独首位で終えたのはタイの19歳、スラジット・ヨンチャロエンチャイ。2週間前のパキスタンで5位に入った新鋭が、好調を維持して自身初の首位に立った。

今週、ヨンチャロエンチャイは「ここはフェアウェイがとても狭いから」と、1Wをキャディバッグから抜いている。「(2週間前にツアー初勝利を飾った)ティラワットはツアーでのルームメイト。彼のパキスタンでの優勝は自分へのモチベーションと刺激になった」と、自身初のツアー優勝を目指している。

1打差の2位には、シディクール・ラーマン(バングラデシュ)とアジーテシュ・サンドゥ、タピー・ガイのインド勢。ディフェンディングチャンピオンのシブ・カプール(インド)は2アンダーの16位とした。

日本勢は新木豊が2アンダーの16位、長谷川祥平が3オーバー92位につけている。

また、昨年のアジア下部ツアー(ADT)賞金王のパンナコーン・ウチャイパが、1番(パー5)で残り220ydの第2打を5Iで直接沈めて、アルバトロスを達成した。

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