2015年 CIMB ニアガ インドネシアマスターズ

ウェストウッドがプレーオフを制す 塚田陽亮は15位

2015/04/26 17:26
リー・ウェストウッドがプレーオフでツアー通算9勝目を果たした ※アジアンツアー提供

◇アジアンツアー◇CIMBニアガ インドネシアマスターズ 最終日◇ロイヤルジャカルタGC(インドネシア)◇7340yd(パー72)

5打差リードの単独首位から1つ落としたリー・ウェストウッド(イングランド)と、7打差6位から「66」と追い上げたチャプチャイ・ニラト(タイ)が、通算7アンダーで首位に並んでホールアウト。18番(パー5)で行われたプレーオフ1ホール目、2オンに成功したウェストウッドがバーディとして早々に決着をつけ、同ツアー通算9勝目を手にした。

通算6アンダーの3位にカレム・リチャードソン(オーストラリア)。通算5アンダーの4位にトーマス・ビヨーン(デンマーク)が続いた。

6位から出た塚田陽亮は、前半3番でダブルボギーを叩くなど後退が続いたが、最終18番をイーグルとして「73」。通算イーブンパーの15位と上位に踏みとどまった。川村昌弘は通算5オーバーの35位、木下稜介は通算6オーバーの42位で4日間を終えた。

2015年 CIMB ニアガ インドネシアマスターズ