2014年 ICTSI フィリピンオープン

片岡大育がトップ10フィニッシュ M.ボスが逆転優勝

2014/05/18 15:26
逆転で5シーズンぶりのタイトルを手にしたM.ボス(画像提供:アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇ICTSI フィリピンオープン 最終日◇ワクワクG&CC(フィリピン)◇パー72

首位に1打差の2位からスタートしたマーカス・ボス(オーストラリア)が5バーディ、3ボギーの「70」で回り、2位に2打差をつける通算6アンダーで逆転勝利。2009年「ジョニーウォーカー カンボジアンオープン」以来5シーズンぶりとなるツアー通算3勝目を飾った。

通算4アンダーの2位にシディクール・ラーマン(バングラデシュ)、ノーサン・ホールマン(オーストラリア)、アントニオ・ラスカーナ(フィリピン)の5選手。3打差を追うラスカーナは前半だけで4バーディを奪い、一時は首位に立ったもののサンデーバックナインで失速。母国タイトルを惜しくも逃す結果に終わった。

13位から出た片岡大育は「71」と1つ伸ばし、通算1アンダーの10位に浮上。25位から出た川村昌弘は「74」と崩れ、通算4オーバーの30位に順位を下げて4日間を終えた。塚田好宣は「77」で巻き返しならず通算19オーバー64位だった。

2014年 ICTSI フィリピンオープン