2014年 CIMB ニアガ インドネシアマスターズ

初のアウェー優勝!ラヒリが劇的イーグルで逆転勝ち

2014/04/27 19:53
最終18番でイーグルを奪い逆転優勝を果たしたアニルバン・ラヒリ(写真/アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇CIMB ニアガ インドネシアマスターズ 最終日◇ロイヤルジャカルタGC(インドネシア)◇パー72

勝負は劇的な形で幕を下ろした。最終18番(パー5)でイーグルを奪ったアニルバン・ラヒリ(インド)が通算17アンダーとして1打差の勝利。ツアー4勝目は自身初の母国インド以外での勝利となった。

前半に2つスコアを伸ばして折り返したラヒリだが、サンデーバックナインに入って足が止まった。12番(パー5)、14番でバーディを奪ったものの、間の13番で痛恨のダブルボギー。だが、首位を1打差で追って迎えた最終ホール、最終組で回るラヒリは鮮やかにイーグルで大会を締めくくった。

通算16アンダーで2位に続いたのは、ペク・スクヒョン(韓国)とキャメロン・スミス(オーストラリア)の2人。通算15アンダーの4位にキラデク・アフィバーンラト(タイ)、さらに1打差の5位タイにこの日「64」をマークしたトンチャイ・ジェイディー(タイ)ら4選手が続いた。

最終ホールのイーグルで優勝を決めたアニルバン・ラヒリ(写真提供:アジアンツアー)

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